2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
6600万年前にラヴォスが飛来し、ラヴォスがDC1999年の世界を破壊した90万年後に日本人が生まれる。 マザーは地球再生財源プロジェクトの為に南極の深くに眠りにつき、機械文明は衰退し、人々は縄文人のような生活から、現代へと至る。 プチラヴォスは地殻の…
「わたし…。このまま死ぬのかな…」 青黒世界、暗い世界が視界に広がる。どうせ死ぬなら明るい世界が良かった。 いずれにせよ 「パパ、悲しむだろな…」クロノ、手を伸ばして助けてくれようとしてたな… クロノだけが…ドラマみたいな最後だった。とはいえ、 事…
「わたし…。このまま死ぬのかな…」どうせ死ぬなら明るい世界が良かった。 「パパ、悲しむだろな…」クロノ、手を伸ばして助けてくれようとしてたな… クロノだけが…う、な、なにこれ? アタマの中に何か入ってくる。 『マールディア王女、ワープ実験の事故にて…
(まさかマールも襲われて? だとしたらマールは走ってにげた?)クロノも走った。(マールはどこにいるのだろうか?)山からはガルディア城が見えた。 方角的にこの山を降りれば千年際会場敷地の裏側に出る位置のはず。この位置ならマールも道に迷う事もないだ…
■ 「キャッ!」 リーネの鐘の下で、マールは友達候補を探していた。 王族としてのしきたりで、平民とは友達になれないのが悩みだったマール。ドラマや漫画の様な熱い青春と友情と憧れていたマールは、ついに狙いをつけ飛び込んだ。マールは女優バリの演技を…
山を降り、見覚えのない村まで行くと、魔族達は追いかけるのを諦めた様で…。「王妃様!?」行方不明だったリーネ王妃とマールが間違われる。 「王妃様! ご無事でなにより…」兵士は大声出し、王妃の発見を周囲に知らせた。10名程の兵士が集まり、マールの前…
深夜3時、場内が慌ただしくなる。 目を覚ましたカエル 「ついに始まったか…」ビネガー率いる魔王軍1000が魔界からに人間界へ向けて進行を始めた。7日後、ガルティア本土のゼナン到着する予定。カエル「本土が火の海にされる前に、我々は前線でこれを討つ!」…
ラヴォスの危機は去ったかに思われていたが、ルッカには一つ疑念があった。子ラヴォスの存在だ。ラヴォスが死を予見し、予め子供を地殻に産んでいるかもしれない。 子ラヴォスの存在はラヴォスが複数存在する可能性を示唆する。少なくとも高い確率で宇宙には…
ロホはコンピュータを起動した。 データベースノアXYという画面が表示された。 「私はデータノアXY、データベースに情報をインプットする場合は画面のXをタッチし、。 データベースから情報を引き出したい場合Yをタッチしてください…ルッカ「これは情報端末…
王宮に入るには許可証が必要だった。 偉い人の紹介が無ければ入れないらしく、クロノもきっと門前払いされたのだろう。☆探す宛がない。クロノとは行き違ったのかもしれない。私が途方に暮れていると教会の鐘の音がした。教会といえば迷える子羊だろう。クロ…
ロボがフィオナの森を作り終えて休止状態に入り、80年が経った頃、中学生のルッカが社会見学でフィオナの森にやってきた。 先生「今から400年前、この一帯は砂漠地帯だったそうですがここにいるロボット君が植樹活動した結果、今では緑豊かな土地になりまし…
兵士1「こ、こんなところに王妃様!?兵士2「見つけたぞー!王妃様が見つかったぞー!」ゲートから飛び出してすぐの事、失踪した王妃を捜索する兵士達がマールを発見した。 山からの景色でガルディア城が見えていた。兵士達のいう王妃とは誰の事を指すのかマ…
ルッカ視点(性格好奇心)兵士への説教。マノリア修道院まで〜クロノトリガーマールが消失し会場がどよめいた 私のブースを担当している警備員も唖然としていた。 マスコミは大量のフラッシュを焚いている。「え…会場のミナサマ…。只今の現象は機械操作ミスに…