クロノファン2022

下書きを出来るだけ公開設定にする。検索で見つけやすい

※現代をミステリー風味にクイズ形式にする為に第2話にもってくる。


ルッカはリュックから無線電波増幅装置を取り出してバッテリーに繋いだ。クロノが持っている筈だろう無線と繋がる事を期待して言葉を投げ掛ける。

無事に繋がる無線。話を聞くとクロノは街中を逃亡中だった。更に詳しい話を聞くと、ルッカはマールがこの世界の王妃の子孫である事を考察した。マールを助けるには行方不明になっている王妃を探し出さないといけない。ルッカは王妃がどこにいるかを考えた。

もし自分が王妃だとしたら、王家のしがらみが苦しくて逃げ出して、どこかに保護を求めるかもしれない。ドラマなんかでは修道院は世捨て人が集まる場所として描写される事もある。身分を隠して王妃が逃げ込む可能性もあるかもしれない。その王妃を王家に連れ戻せば、マールは無事に生まれる事ができる。

ルッカが考察したのは、この似て非なる世界が歴史上の地続きでありタイムトラベルをした前提でのものだった。
ペストは流行っていなさそうだし、ホラー映画で出てくるような異形の化物もいる。歴史が繋がっているとはどうしても思えなかった。

ルッカはあれこれ疑問を抱きながらもクロノと修道院で合流する約束をして山を降りた。
そしてルッカもクロノと同じように、こっそりと民家の庭に忍び込み、服を調達する。

とある家の庭でセンスのいい服を発見したルッカ。防具になりそうなヘルメットと防弾ベスト的なスーツ(原作のルッカの衣装的なものを)を発見し、拝借した。そこはルッカの先祖の庭であったが、ルッカがその事に気付くことはなかった。


※この設定だと、修道院に盗賊がいるものとも思わず、通報する理由もなくなる。
※リーネの身に何か起きたと思っているのに、通報しないってのもおかしい。

※クロノが一人でマリア教会に偶然行ってしまって巻き込まれる展開なら不自然ではない!


○逃亡中のクロノは現代の格好をしていた為、目立ちやすい。民家から服を盗み、一目を避けて路地裏を進んでいた。雑木林を抜け、狭い階段を登った高台にて教会をみつけた。礼拝中にて祈りを捧げる人2名。走り疲れたクロノは人々に紛れ込むようして椅子に座った。

息を整えるクロノ。マールが消失し、この先どうすればいいのか考えていると、視界が暗くなる。
周囲の人間に囲まれ、その影で暗くなっていた。人々は教会の扉を閉めはじめ、クロノは何事かと思い周囲をキョロキョロすると視界が真っ暗になる。

人々はクロノに麻袋を被せて視界を奪うと、叫べないように猿ぐつわをして奥部屋に連れ込んでいく。
クロノは監禁され、拷問されようとしていた。
教会の人々の正体は人間に擬態した魔族であり、その役割は人を誘拐し情報を聞き出し、聞き出した情報を元にその人間に成り済ます事だった。ガルディア転覆に利用できそうな人間であれば成り済ましに利用され、そうでなければ食糧にされる。

(ここはカエル視点のアレンジタイプ。シスター5人とかで良くない? 外じゃなく中に入って壁に昇る方がいい? シスター4人がクロノを麻袋にまるごといれた後、殴って大人しくしろと脅す。運ぼうとする。オルガン下の隠しレバーで扉が開き、奥にクロノが運ばれるの目撃。
今フロアにはシスターが2人しかない。カエルは、シスターの一人を峰打ちで倒すと、もう一人のシスターに剣を当ててリーネの居場所まで案内するように要求し、歩かせる。
カエルはシスターの背中に隠れて歩かせた。

奥には見張りの魔族がいて、峰打ちすると、屋根のヘリに登り、


※服を着るのが面倒だったの変身を解かない。

 

 

○クロノを尾行し、教会の壁に張り付くカエル

、階屋根付近まで登り、通風戸口の隙間から中の様子を覗いていたカエル。 
誘拐犯人たと思って尾行していた相手が誘拐されているような光景に戸惑っていたカエル。とにかく怪しい教会。もしリーネがいるのであれば人質にされ行動が制限される可能性がある。仲間を呼びに戻るよりも隠密に動ける一人での潜入の方がいいと判断する。


二階の窓まで上って中を覗く。ロープでしらばられて捕らわれた兵士が二人とシスターが4人いる。助けるとリーネが囚われているとの情報を得る。兵士達は大声をだせないよう喉を潰されて手話でその合図した。
カエルは窓からでて、壁をへばりき、他の部屋を確認する。リーネが縛られている姿を目撃する。
進入し、リーネの縄をほどくと、抱き抱え二階から外に飛び降りようとする。
その頃、外を定時巡回していたコウモリがカエルの存在に気付いて、魔族に知らせる。察知した魔族達、リーネの部屋に駆けつけるものの、少し遅く、外に逃げていたカエルを追う。
王宮にいたヤクラにもコウモリからの報告がとどき、林の中で待ち伏せされる。

 

 

 

魔族はいてもリーネの姿は確認できない。兵士達がいた元の部屋に戻り、扉からフロアを出ると階段と一階に複数の見張りらしき魔族を発見する。一階の奥に扉があり、魔族に見つからないよう二階からジャンプして降り、扉の先に進む。

リーネを発見する


テレパシー魔法を使えば喉を潰していても尋問拷問は可能である。

 

 

二階の窓まで上って中を覗く。ロープでしらばられて捕らわれた兵士が二人。助けようとすると、魔族の姿を表して
(※二階構造ではなく、地下室構造ならって、換気できないのでなし。)

 

 

 

 
リーネが人質に取られる可能性を考慮し、潜入がバレるような派手な動きはできない。

仲間を呼びに戻ろうとも思ったが、ガルディアの部隊が駆けつけて教会を包囲するとしてもリーネを人質に取られては困る。

シスターが外に出てきたところで、剣を突き付け、中の様子を教えるよう脅す。敵の人数やフロアの数が知られると不味いと思ったシスターは小さなコウモリに変身し、カエルから逃れると、仲間の魔族に知らせ
た後で王宮へ飛んでいく。コウモリはヤクラに状況を報告しに向かった。

 


※足元に装飾品が落ちている事に気付く。この展開て魔族視点では間抜け過ぎるからなひ、

 


その全てが魔族だった。