クロノファン2022

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ダブルラヴォス

中世、ラヴォス召喚の儀式をしていた魔王は実はラヴォスBに操られていてラヴォスAに攻撃を加えていただけだった。魔王にはその自覚は無かったがラヴォスエネルギーを別のラヴォスへ移動させる技を開発していて、つまりラヴォスAのエネルギーを吸収しBに与える技を発動していてラヴォスAはダメージを受けていて、それで目覚めようとしていた。

https://note.com/msyaan/n/n4c244cc02c3e

元々魔王にとってはラヴォスへの復讐は本位ではなかった。母親の勝手な夢の為に起きた災害であり、母を恨む事はあったとしてラヴォスへの恨みは無かった。しかしラヴォスBは魔王の闇な心につけこみ、ラヴォスAを攻撃する為に利用した。

とはいえラヴォスBにとっても誤算だった。ラヴォスBは当初、魔王がそこまで使える存在だとは思っていなかった。

ラヴォスゲートで中世に飛ばされたジャキ。中世世界ににて突如出現した強大な魔力持ちの存在に気付いたラヴォスBはジャキに念を飛ばしてラヴォスAに敵意を持つように干渉していただけで、その後ジャキがどういう行動するかまでは具体的には予測はしていなかった。