クロノトリガー2?
~設定~
ラヴォスの遺体から生態系が解明されると共に地殻の発掘から別種のラヴォスの遺体(化石)が発見される。調査の結果、地殻には大小含めて3万体のラヴォスがいる事が推定された。原因は20億年前に飛来した一体のラヴォスだった。
たった数億年で急速に自己繁殖し、地上はラヴォスだらけの世界になった時期があった。ラヴォスは習性として出産の為に地上に出る際、外敵を滅ぼす光で地ならしをしようとする。出産しようとするラヴォスが3万体になった頃、ラヴォス達は互いの地ならし攻撃に耐えきれず絶滅してしまった。
しかしラヴォスのいた地層ではラヴォスの魔力を取り込んで結晶化した鉱石(いわゆるドリストーン)が大量に埋まっていた。人類にとって効率的なエネルギー資源となる事が判明したドリストーン。それを巡って人々による発掘作業が進んでいるが、ラヴォスのいた地層では独自に進化した生物が今でも生きていた。ラヴォスが絶滅した後に栄えた生物はドリストーンを餌に地面の中で生きていて、発掘作業者に襲いかかってくる。クロノの子孫は地面ハンターとして地面への冒険へ出掛けるとになる。
ちなみに深層部で待ち受けるのは、絶滅を免れたラヴォスだった。地ならしに耐えきれた強いラヴォスであり、体を回復させる為、長い時間眠りについていた。