クロノファン2022

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クロノトリガー 台詞集からアレンジ(マノリアあたりで詰まる)

オープニング

午前7時ちょうどプルーインパルスがガルディアの西海岸からガルディア城上空に突き抜け、市街から千年祭会場を横切る。大きな騒音に驚きベットから転げるクロノ

クロノは寝不足だった。連日ルッカの発明品を手伝い、昨日はゴンザレスのバランス調整とルッカのプレゼンスピーチにと徹夜続きだった

 幼なじみが世紀の発明をした。その件でどのみち興奮して眠れなかっただろう。建国千年の祭りに合わせてのサプライズを

きっとルッカ発明はテレビやマスコミの取材が殺到するだろう。ルッカが調子にのるのは仕方ないとしても恐らく友人として自分もインタビューを受けるだろうから。鏡で身だしなみをチェックするクロノ
 

ジナ「やっと起きたのね。そうそう、あの、おさななじみの発明好きな子……
 アラ、ドわすれしちゃったわ。なんていったっけ、あの子?
 そう、ルッカ! ルッカの発明、見に行くんでしょ?
 あんまり、おそくならないようにね。さ、行ってらっしゃい。

リーネ広場>>

千年祭会場は10万人が収用可能なドームであり、当日は人混みでごったがえしてる。
ドームに併設されるようにリーネ広場があり、そこにリーネの鐘がある。そこから会場入口まで行列が続く

少女「キャッ! いったー……
 ゴ、ゴメンなさい! だじょうぶ?

 ア、アラ? ペンダントが……。
 た、大変! なくしちゃったのかしら?  

 ありがとう!! そのペンダント私のよ。古ぼけてるけどとっての大事な物なの。
 返してくれる? 
 私、お祭り見に来たんだ。ねえ、あなたももしかして一人? 一人じゃ面白くないし、 いっしょに回ろうよ! いいでしょ? ね、ね?  


 わーい、やったーッ!

 あ、名前言ってなかったね。え、えーと私は…… マールって言うの。あなたは?
 クロノか、いい名前だね! よろしくね、クロノ! さ、早く行こう!  >>マールが仲間に加わる

ネコを見つける>>

「わたちのネコちゃん、連れて来てくれてありがとう。
マール「クロノ、やっさしい!

噴水 座ってる女性

ルッカがまた、かじやの親父さんと怪しげな発明品を作ってるそうね。
 こないだみたく、いきなりドカン! ってな事にならなきゃいいわねえ。
 もう完成してるころじゃない? 広場をずうっと奥へ行った所よ。
マール「へー、面白そうじゃない。連れてってよ、クロノ!

買い物>>

マール「待って!! キャンディ買っていくわ!
 おばさん これちょうだい!
おばさん「あいよ。
マール「おまたせ!

ルッカのブース>>

タバン「さあさあ、お時間と勇気のある方はお立会い!
 これこそ、せいきの大発明! 超次元物質転送マシン1号だ!!
 早い話が こっちに乗っかかると こっちに転送されるって夢の様な装置だあ!
 こいつを発明したのが頭脳めいせき さいしょくけんびの、この俺の一人娘ルッカだ!

ルッカ「クロノ! 待ってたわよ! だーれも、このテレポッドの転送にちょうせんしないんだもの。
 こうなったら、あんたがやってくれない?」

誰もやらないだろう事は想定済みだった。サクラ役のクロノがこの場を盛り上げて千年祭のスターになる予定であった。

クロノがポッドに乗ると野次馬が動画撮影をはじめる。

タバン「スイッチオン! エネルギーじゅうてん開始!

クロノの転送が成功した瞬間、会場がざわつく

マール「え? これってほんとなの?マジックショーじゃなくて?」

クロノは何も言わなかった。世紀の大発明を前に言葉はいらない。目で見て信じれないなら実際に体験してみるしかないのだ。

世紀の大発明を目の前にしてそれを疑ったまま終わるのはマールの好奇心が許さなかった。

マールはテレポットの座席に座った。

ルッカ(お! 食らいついたな!)

マール「よ、よろしくお願いします!

ルッカ「ちょっと待ってて、やるまえにこれにサインして」

マール「同意書?」

ルッカ「スカイダイビングやバンジージャンプでもサインするでしょう?それと同じで安全性は保証しているけど、万が一って事もあるから。」

リスクがバンジージャンプレベルだと思うと身体放棄の確約も妥当なのかも思えてくる。

タバン「さあさあ、次に挑戦するのは何とお連れの彼女さんだ。

マール「(彼女じゃないけど、まあいいや)。じゃ、ちょっと行ってくるね!

タバン「だいじょうぶかい? やめるんだったら今のうちだぜ。

マール「へっちゃらだよ! 全然こわくなんかないもん。

タバン「それでは みなさん! このカワイイ娘サンが見事消えましたら、はくしゅかっさい。
 スイッチオン! エネルギーじゅうてん開始!

マール「何これ? ペンダントが……。

装置がショートを始める。異音に危険性を感じたタバンはマールを座席から引きずり下ろそうとするも巨大な磁気とプラズマが発生し、マールに触れられない。マール自身もその磁気の中から出られないでいた。


装置の中央に空間のゆがみが出現し、マールがそこに引きずり込まれる。クロノはとっさにマールの手を掴んだ。

二人が消える

野次馬はざわつき、ルッカとタバンは放心状態だった。



リーネに間違われて説得後、勘違いされないようにポニーテールをほどき、城まで行ってみる

マールが制作中のリーネの鐘をみて400年前の城に行ってみたいと。

そこで再び間違われる。誘拐犯人だと思われてクロノは檻に入れられそうに。
マールはとっさに命令口調になり、クロノを保護
客人という事で迎えられるが、大臣は困惑し。

マールが消失し、クロノが部屋から出てルッカと話していると、王宮がリーネいない事に気付いて「あの赤髪男が何かしたのではないか」と疑惑をかけて捕まえてくる。
カエルが訊問し、未来から着たという話を信じて、城から飛びしてマノリアへ
一人で無双

or

山中でヤクラに誘拐される。

中世ガルディア>>

兵士「何者だ! 見かけんヤツだな。大体なんだ、そのかっこうは?
 もしや魔王軍の手先? こ、こんな弱々しいヤツが魔王軍という事もあるまい。
 さ、行った行った! あまりウロウロしているとひっとらえるぞ!



マール「魔王軍てなんですか?

兵士「まさか知らんのか? 異国からの旅人」

兵士「リ、リーネ王妃様!
王妃「この方は私がお世話になたお方。客人として、もてなしなさい。
兵士「しかし、こんな怪しい……。
王妃「私の命が聞けないと?
兵士「めっそうもありません! どうぞお通りを!
王妃「フフ……。

王様>>

王「おお、そなたか。リーネが外で世話になったというのは。心から礼を言うぞ!
 しかし外で何があったのだ? リーネの様子がどうもおかしいのだ。
 いつも身につけていたサンゴのかみかざりも、なくしていたようだし。
 あれほど大事にしていたというのに……。
 いや、失礼。そなたの事、騎士団長に話しておこう。
 左地下の騎士団の部屋で休んでくれ。

王妃の部屋>>

王妃「来ましたね。
 はずしてちょうだい。この者たちと話があるのです。
めし使い「かしこまりました。
王妃「さ、えんりょせず、もっと近くへ。
 プッ……。なーんてね、来てくれたんだクロノ!
マール「そ、私よ! 何だかみんな私の事リーネって言うの。
 でも、うれしかった。ほんの少し、お祭りでいっしょだっただけなのに、来てくれて。
 クロノ…… ありがと……。
 な、何!? !! な、何コレ? 心がバラバラになってくみたい……
 こ、こわいよ! 私がなくなってしまうみたい……。た、助けて、クロ……  >>マール消える

ルッカ「クロノ! ハアハア……無事みたいね! それより、あのコは?
 何ですって、消えたあ!? ……やっぱりね。
 あのコが消える時、どっかで見たかおだと思ったのよ。
 ここは、王国は王国でも ずいぶんと昔の王国みたいね。
 あのコは、自分のご先祖様に間違えられたってワケよ。
 あの子の私達の時代でも、お姫様…… マールディア王女なのよ!

「マール、つまりマールディア王女は この時代の王妃の子孫なの。
 この時代の王妃がさらわれた…… 本当はそのあと、誰かが助けることになっていたの。
 でも歴史は変わってしまった……
 つまり、マールがこの時代に現われ
 王妃に間違えられたために本当の王妃のそうさくがうち切られてしまった。
 もし王妃が殺されてしまったら… マールの存在が消えてしまうの……
 でもまだ間に合うわ! 今からでも王妃を助け出すことができれば 歴史はもとにもどるはず!!

ルッカ「おそらく、この時代の王妃の身に何かあったんだわ。
 だから、子孫であるあのコの存在そのものが……
 とにかく、本物の王妃の行方を探さなきゃ!  >>ルッカが仲間に加わる

マノリア修道院>>

「さあ、あなた達も、かわいそうな自分達のために、いのりをささげてはいかがですか。ククク……。

ルッカ「何か見つけたの?
 かみかざり……? これ、ガルディア王家の紋章じゃない!  >>戦闘 ミアンヌ4匹
 ふ~。ビックリした。
 キャアッ!
「最後まで気をぬくな。勝利によいしれた時こそスキが生じる。
 お前達も王妃様をお助けに来たのか? この先はヤツらの巣みたいだな。
 どうだ、いっしょに行かないか?
ルッカ「あ、あなたは……!?
 クロノ、知ってるでしょ。私、カエル苦手なの……!
「まあ、こんなナリをしていては 信用しろと言っても無理か……。
 いいだろう、好きにしろ。だが王妃様は俺が助け出さなきゃならないんだ……。
ルッカ「ちょ、ちょっと……。悪いカエ……、人にはなさそうね……。うーん……。
 どうする、クロノ?  >カエル男といっしょに行く
 ガ……、ガマンしていっしょに行きましょう! あなた、お名前は?
カエル「カエルでいいぜ。
ルッカ「ええ、それじゃ…… お手やわらかにね、カエル。
カエル「ああ。きっと、この部屋のどこかに、かくし通路があるはずだ。
 そこから奥へ行けるだろう。  >>カエルが仲間に加わる。

兵士「まさか……、人間か!? この奥に王妃様がとらわれているのだ。
 どうか王妃様をお助けしてくれ!

兵士「この建物のどこかに、にっくき魔王をまつった部屋があるらしい……。
 そこにはお宝もあるようだぜ。

リーネ発見>>

大臣「かくごはいいかな、リーネ王妃? この世にさよならをつげる時間だ。
 ほう、お前達……!! よくここまで、もぐりこめたな。
リーネ「カエル!
カエル「王妃様、お下がりください! こいつを、かたづけちまいますので。
リーネ「気をつけて……。
大臣「ギャハハ……! ムダ、ムダ! ここからは誰一人として生かして帰さぬぞ!
 ハッ! カエルぶぜいが……! きさまらから血まつりだ!!
 だいじーん…… チェーンジッ!!  ヤ~クラ~ッ!! デロデロン!!  >>戦闘 ヤクラ

リーネ「やはり、来てくれたのですね。ありがとう、カエル……。
カエル「王が心配しておいでです。城に戻りましょう。
 助かったぜ、クロノ。ルッカ
リーネ「ありがとうございました。あなた方も、どうか共にお城の方へいらしてください。

宝箱を調べる>>

本物の大臣「ふーっ、助かったわい! あの化け物め、あんなとこにおしこめおってからに……!
 おお、王妃様!? 本物のわしは、これこのとーり。
 ぴんぴんしておりますですじゃ!
リーネ「ええ。それでは、お城へもどりましょう。

ガルディア城>>

ガルディア王「心配したぞリーネ。
大臣「あのヤクラのヤツめ。このワシになりかわり リーネ様をさらうなど……
 ああいうやからをキビしくさばくため このガルディア王国にも、裁判所や刑務所を作らんといけませんな!
カエル「リーネ様を守りきれず めんぼくしだいもございません。
リーネ「カエル!

王妃の部屋>>

マール「あ、あれ?
ルッカ「マールディア王女!
マール「クロノ! こわかった…… いしきがないのに、冷たい所にいるのがわかるの。
 死ぬってああいう感じなのかしら?
ルッカ「マールディア王女様 ごきげんうるわしゅう……
マール「あなたも来てくれてたの! マールディアって…… え!?
 バレちゃったみたいね……。
 ゴメンね、クロノ。だますつもりじゃなかったの。
 私はマールディア。父はガルディア33世。
 けど私だってお祭りを男の子と見てまわりたかったんだもん。私が王女だってわかってたら……
 クロノは、いっしょにお祭り見てくれなかったでしょ?  >>はい
 でしょ? 私は王女様よりマールっていわれる方が好きだもん!
 本物の王妃様も無事にもどったんでしょ? 私達も帰ろうよ、クロノ!  >>マールが仲間に加わる。

王の間>>

マール「あなたが本物のリーネね!
リーネ「まあ、ほんとに私にうり二つ。
マール「ちゃんと王様と仲良くしないと私おこっちゃう…… 事も出来ないのか。
リーネ「??
マール「ううん、とにかくおしあわせにね!

カエル「俺が近くにいたため 王妃様を危険にさらしめたのだ……。俺は城を出る。
マール「キャッ!
カエル「なるほど、王妃様によく似ておいでだ。
 クロノ、お前の太刀すじはなかなか見込みがあったぞ。
ルッカ「…… カエルも悪くないもんね。

タイムゲート>>

マール「どこから帰るの?
ルッカ「おそれながら、マールディア王女……
マール「マールでいいってば!
ルッカ「では、マール……。ごらん下さい。
マール「キャッ! ルッカ、すっごーい!
ルッカ「オホホホ……! し、失礼しました……!
マール「話し方もふつうでいーの! ルッカの方がスゴいんだよ!
 私は王女かもしれないけど、なんにも出来ないんだから。
ルッカ「では、お言葉にあまえて……。
 私は、このひずみに『ゲート』って名付けたんだけど……
 ゲートは、違う時代の同じ場所につながっている『門』の様な物なのよ。
 出たり消えたりするのは ゲート自体が不安定だからなの。
 そこでテレポッドの原理を応用してこの……
 ゲートホルダーを使ってゲートを安定させるってワケ。
 マール「けど何で、このゲートがあの時突然現われたの?

ルッカ「テレポッドのえいきょうか あるいはもっと別の何か……
マール「何かムズかしいんだよね……。とにかく帰ろうよ私達の時代へ!
ルッカ「うん、そうね。帰りましょクロノ!  >>現代時代へ

マール「わーい! やっと帰って来られた!
 ね、クロノ、ルッカ! お城までいっしょに来てくれる? 色々お世話になっちゃったんだし!
ルッカ「ゴメンなさいねマール。大変な目にあわせて。
マール「ううん、スリルあってとっても楽しかったよ! ステキな友達も出来たし!
ルッカ「お城へは、クロノ あんたが送りなさいよ。ちゃ~んとエスコートしてあげるのよ。
 私はゲートの出てきた原因を 調べてみるわ。
マール「またねー ルッカ

マール「じゃ、お城までエスコートしてクロノ!

ガルディア城>>

大臣「マールディア様~!
 ご無事でしたか? 一体、今までどこに!?
 何者かにさらわれたという情報もあり 兵士達に国中を探させていたのですぞ!
 ム! そこのムサいヤツ! そうか、お前だなッ! マールディア様をさらったのは!
マール「違うよ! クロノは……
兵士「えーい! ひっとらえろ!
 マールディア様をまどわせ 王家転ぷくをくわだてるテロリストめッ!!
マール「や、やめてーッ!

マール「やめなさ~いッ!!
大臣「な、何をしておる!
兵士「しかしマールディア様が……
大臣「かまわ~ん! ひっとらえ~いッ!!
マール「クロノーッ!!

裁判所>>

「私がケンジの大臣じゃ!
「私がベンゴシのピエールです。
大臣「ようこそみなさん。マールディア王女のゆうかいの罪で うたがわれているクロノという
 男をここに連れてまいりましょう。
 この男をどうしましょう… 火あぶり? くすぐりのけい? さかさづり?
 それとも……ギロチンでクビを……。
 それを決めるのはみなさんです。さ、始めましょう。

裁判長「では、ヒコク人クロノ! 証言だいにつきなさい。
ピエール「まずは私からいきましょう。クロノに本当にゆうかいのいしがあったのか? ……いや無い。
 ケンジがわはヒコクが計画的に王女をさらったと言いますが そうでしょうか? ……いやちがう。
 2人はぐうぜん出会ったのであって 決して故意はありません。

大臣「はたしてそうでしょうか? どっちがきっかけをつくりましたか?  >>私です。
 よろしい! 聞いての通りぐうぜんにをよそおって ヒコクは王女に近づきました。
 そして王女はさそわれるまま ルッカ親子のショーへ足を運びます。
 その姿は何人もの人が目撃しています。
 そして2人は姿を消した……。これがゆうかいじゃなくして 一体何でしょう?

大臣「ヒコク人の人間性がうたがわれる事実も私はいくつかつかんでいます。
ピエール「意義あり! それは今回のけんにかんけいあるのでしょうか? ……いや無い。
裁判長「かんけいあるのかね? 大臣。
大臣「はい。証言の正しさをしめすためにもヒコクの人間性を 知らせておく必要があります。
ピエール「いいでしょう。
 では証言を連れて来ましょう。ヒコクのせいじつさを証明するかわいい証人を。
女の子「この人はね…… わたちのネコちゃんを連れて来てくれたの。
 あの時はありがとうね。
ピエール「どうです? このわか者の行動はくんしょうものですよ。
 くく……。きいてるみたいよんっ。
 もんだいは動機です。この一市民にマールディア王女を
 ゆうかいする動機がありましょうか? ……いや無い。

大臣「お言葉を返すようで悪いが ざいさん目当てと言うのはどうかなクロノ君。
王女のざいさんに目がくらんだのだね?  >>いいえ
 本当にざいさんにはきょうみが無いのかね?  >>きょうみない
 ま、まあいいでしょう。私のじんもんは終わります。
ピエール「見ての通り正ぎ感の強い少年です。さあ裁判長。判決を。
裁判長「ばいしんいん達よ。有罪と思う者は左へ 無罪だと思う者は右へ行きなさい!

裁判長「せいしゅくに! せいしゅくに! 判決が出た! 無罪とする!!
 ……しかしだ。ゆうかいのいしはなかったにせよ、マールディア王女をしばらく連れ出したのは事実。
 よってはんせいをうながすため3日間のどくぼう入りを命ず!!
大臣「さ、連れていけ!

マール「待って!!
大臣「お、王女様……
ガルディア王「いいかげんにしなさい! マールディア!
マール「父上! 聞いてください!
ガルディア王「私はお前に王女らしく城でおとなしくしていてほしいだけだ。
 国のルールにはたとえ王や王女でも したがわなくてはな……。
 あとの事は大臣にまかせておきなさい。マールディアも町での事はわすれるのだな。
 さ、いくぞ!
マール「クロノーーー!!

空中刑務所>>

大臣「こいつは、王家てんぷくをはかったテロリストだ。
 裁判で有罪となったので 引きわたしに来た。
「こやつが王女さまをゆうかいしたテロリストです。
「こいつの処刑は3日後だ。にがさぬように、見はっておれよ。
所長「処刑? そのような話は聞いておりませぬが……
大臣「気にするな。手続きのしょるいがおくれているだけだ。それとも、わしの言葉が信じられぬか?
所長「め、めっそうもない! え~い!
 こいつを連れてゆけ!

牢屋>>

「うるさいぞ! うるさいぞ!
 うるさいと言っているのが聞こえんのか! この野郎、だまされてやる。
 おい、扉を開けろ!
 へっ、いつまでもさわいでいるからイタイめにあうんだ。
 き、キサマ、脱走するつもりか! >>戦闘 インナーガード

フリッツの牢屋>>

「た、助けて!  >>フリッツを助ける
 ありがとう、助かったよ。僕の名前はフリッツ。
 僕の父さんは、トルースの町でグッズマーケットをけいえいしているんだ。
 近くに来たら、ぜひたずねてきてよ。

脱走>>

所長「ひ、ひえ~! お助け~!!
ルッカ「クロノ! 助けに来たわよ! ……っていっても自力で逃げ出せたのね。
 ……、なんか、つまんないなあ。
 さあ、こんな所はさっさとおさらばしましょう!  >>ルッカが仲間に加わる

ルッカ「何の音かしら?
大臣「ゆけ、ドラゴンせんしゃ! テロリストをたたきのめせ!  >>ドラゴン戦車
 ド、ドラゴンせんしゃが!! 修理するんだー!!  >>ドラゴン戦車破壊
 き、きさまら、おぼえておれよ!

ガルディア城へ>>

「脱走だーッ!
ルッカ「ここは強行突破しかないわね!

「おやめなさい!
兵士「マールディア様!
マール「その方は私がお世話になったのよ! 客人として、もてなしなさい!
兵士「し、しかし……
マール「私の言う事が聞けないの?
兵士「いえ、めっそうもありません!
大臣「そこまでじゃ~ッ!
 え~い、頭が高ーい! ガルディア王33世様のおな~り~ッ!
マール「父上……。
王「いいかげんにしろマールディア。
 お前は、一人のこじんである前に一国の王女なのだぞ。
マール「ちがうもん! 王女である前に一人の女の子なの!
王「城下になど出てから悪い影響を受けおって!
マール「えいきょうじゃない! 私が決めた事だもん!
王「マールディア!
マール「こんなトコもういたくない! 私、城出するわ!
大臣「マールディア様!

マール「行こう! クロノ!!
大臣「何をしておる! 追えッ! 追え~いッ!!
王「マールディア……。

ガルディアの森>>

兵士「いたぞ! 逃がすな!! もう逃げられんぞ!! おとなしくしろ!

マール「行き止まり!?
ルッカ「!! ゲートが!
マール「行こう!
ルッカ「行こうって…… どの時代に出るか、わからないのよ! 今度は帰って来れるかどうかも!!
マール「それでもいい! 私のためにクロノがつかまっちゃうこの時代よりは!

大臣「マールディア様~!

ルッカ「えーい、もうどうとでもなれだわ!
マール「行こう、クロノ!  >>タイムゲートへ
大臣「き、消えた……。  >>未来時代へ

マール「キャッ!
ルッカ「いった~……
マール「さすがにここまでは、大臣も追って来られないわね。
 けど、ここ……どこ?
ルッカ「ずいぶんと文明は発達してるみたいだけど……
マール「まるで別の星に来ちゃったみたいだね。

アリスドーム>>

老人「あ、あんた達、どっから来なさった……。
ルッカ「西の廃墟をこえてですけど?
老人「な、何? おい、あの廃墟をこえて来た者がおったぞ!
「え? 本当か?
老人「あそこのミュータントと戦えるほどの者がおったか……。

老人「もうしおくれた、私はドン。かつてここ情報センターの所長だった者のまつえいじゃ。
 ここの地下には、大型コンピューターや 食料のほかん庫もある。
 しかし、けいびロボットが、いまだに動いていて近づけないのじゃ。
 ひにくなモンじゃよ……。

ドン「お前達、地下に行くつもりか?
マール「もっちろん!
ドン「私らが何度いどんでも地下には行けなかったのだぞ。
ルッカ「やってみなきゃ わからないでしょ?
ドン「……。お前達のような生き生きしたわか者を見るのはひさしぶりじゃ。
 気をつけてな。そして行きてもどって来いよ。

食料倉庫>>

「ヨテイプログラムヲ ジッコウセヨ。
マール「クロノ! 何が起こったの!?
ルッカ「マール! いくわよ!  >>戦闘 ガーマシン&ビット

マール「な、何、このニオイ!?
ルッカ「ひどい、全部くさってる……。電源が不安定だったのね……。
マール「クロノ!! …… …… もう、いきはないみたい……。
 何か、にぎっているわ。何だろう、これ……?
ルッカ「何かの種子みたいね。
マール「タネ……? こんな所で育つのかしら?

きたないかみにメモがある。
 あのネズミはただの置物じゃない。ドームのヒミツを知っている。
 鉄の上のネズミをつかまえろ!

ネズミ>>

つかまえた!
「かんべんでチュー。はくじょうすつでチュー。
 通路スイッチは、LとRを押しながらAボタンを入れるでチュー!
 でも、ボタンの設定変えてた場合は、こんがらがっちゃうでチュー!

地下のコンピューター>>

ルッカ「ここが情報センターね!
 よかった! このコンピューターは、まだ生きてる!
 空間のゆがみをサーチすれば ゲートのありかがわかるかも!
 お待たせ、ここよ! このアリスドームから東の……プロメテドームね!
マール「さーすが、ルッカ! この機械で、そんな事もわかるんだ。
 じゃ、ここ押したら何がわかるの?
ルッカ「A.D.1999? 『ラヴォスの日』記録……?

マール「な…… 何、これ……
ルッカ「ラ、ラヴォスって…… これが世界をこんなにした大災害!?
マール「じゃあ、やっぱりここは私達の未来なの!?
 ひどい! ひどいよ! こんなのってない!!
 これが…… 私達の未来だなんて……
ルッカ「……。
マール「クロノ…… そ、そうだよ! 変えちゃおう! クロノが私を助けてくれたみたいに!
 ね、ルッカ。ね、クロノ!!

ルッカ「そうね……。さいわい私達はゲートを使って時代を超えられるんだもの。
 やろうか? クロノ! >>よし、やろう!
マール「よし、やろうクロノ! ルッカ!!
ルッカ「それじゃ早いトコ私達の時代にもどってラヴォスについて調べないと!
 行くわよ! プロメテドームへ!

無事生還>>

ドン「も、戻ってきおった!
 どうじゃった?
マール「ここは……私達の明日なの!
ドン「?
男「それより食料庫は?
マール「これしか、なかったの……。
ドン「種子……か。
ルッカ「エナ・ボックスも、いつまでもつかわからないわ。
 その種子を育ててみて下さい。
マール「とにかく生きて! ガンバって! 私達もやってみるから!

ドン「フッ……。あんた達は不思議じゃ。何かこう、私らとは……。
マール「元気ってコト?
ドン「元気? 聞いた事のない言葉じゃが なんだか気持ちのいいひびきだ……。
 何の種子かわからんが、こいつを育ててみるよ。
子供「コレなーに?
ドン「今の私らに必要なのは、こいった物なのかも知れん。
 プロメテドームに行くのか。32号廃墟をぬけるならば これを持って行け。  >>バイクのキーを入手
 32号廃墟においてあるジェットバイクのキーじゃ。
 私がわかいころ乗っていたものじゃ。まだ動くといいが……。
 むこうには、ここより強力なロボットが暴れまわっている。『元気』でな!

32号廃墟>>

バイクに触れる>>

「待チナ!
ロボット「ア! アニキ!
アニキ「待タセタナ!!
ロボット「アニキ!
アニキ「俺ノ名ハ…… ジョニー。コイツラノ頭ダ……。
 ムコクノ大陸ニ、通リヌキタキャ コノ先ノ、ハイウェイ跡デ俺ト、ショウブダ……。
 ソコノ『ジェットバイク』ヲ 使ワセテヤル… ビビッテンジャネーヨ! バリバリダゼ! ベイベー!

ジョニー「トコロデ、オメェ 動カシカタハ知ッテンダロウナ?  >>いいえ
 シカタネェナ、ジョニーサマガオシエテヤロウ。
 アクセルハ、オートダ。カッテニ、進ンデイクカラ安心シナ。
 イドウハ、上下ノ方向キーヲ押セバ ソノ方向ニ、イドウスル。
 ダーボブーストハ『B』。3回マデ、使ワセテヤル。回数ハ右下ニ、Bノマークデ書イテアル。
 ダガ、シカシ!! 1度使ッタ後ハ、マーク上ノゲージガタマルマデハ、使ワネエ、気ヲツケナ。
 ゴールマデノ位置ハ、画面下ニデテイルゼ。サァ、シッカリツイテキナ! ベイベー!!

バイクレースに勝利する>>

ジョニー「負ケタヨ、オメー達ニャ……。マタ、イツデモ来イヨ。
 イッショニ、風ニナローゼ! ベイベー!

プロメテドーム>>

ロボ発見>>

マール「何、コレ?
ルッカ「壊れてるみたいだね。けど……。すごい……。完全な人型ロボット……。
 ……。 直せるかも知れないわ。
マール「え? 直すって……。他のロボット達みたいに襲って来ちゃうわよ!
ルッカ「そうしないように直すの。ロボット達は自分の意思で襲って来るんじゃないのよ……。
 人間がそういう風に作ったの。ロボット達の心をね。
マール「……ルッカには ロボット達の気持ちがわかるんだね……。
ルッカ「じゃ、とりかかるわ。

マール「扉、開かないみたい……。

ルッカ「これで、よし……っと! 動かすわよ!
ロボット「……。
マール「おはよう!
ロボット「お…… おはようゴザイマス、ご主人様。ご命令を。
マール「私はご主人様じゃなくてマール! それにクロノに…… あなたを治したルッカよ!
ロボット「了解シマシタ。ワタシを直して下さったのはルッカ様デスネ。
ルッカルッカでいいのよ。
ロボット「そんな失礼な事は出来マセン。
ルッカ「様づけで呼ぶ方が失礼な事だってあるのよ。ね、マール。
マール「フフ……!
ロボット「了解シマシタ、ルッカ
ルッカ「よーし。で、あなたの名前は?
ロボット「名前? 開発コードの事デスネ。R66-Yデス。
ルッカ「R66-Yか…… イカスじゃない!
マール「え~? ダメよ、そんなカワイくないの!
 ね、クロノ もっといい名前、つけてあげようよ! 何がいいかしら?

マール「ロボ…… ロボか! 悪くないね! い~い? あなたの名前はロボよ!
ロボ「ロボ……デスネ。メモリーインプット完了。
ルッカ「ねえ、ロボ。ちょっと聞きたいんだけど…
ロボ「………。 コレは…… どうしたのデショウ?
ロボ「このプロメテドームには 多くの人間やワタシの仲間がいたはずデスガ……。
ルッカ「言いにくいんだけど……。ロボ、あなたが倒れている間にここの人間はたぶん……
ロボ「……。ソウデスカ……。 ではアナタ方はなぜココに?
ルッカ「私達は王国暦1000年から ゲートという時空のゆがみを通って ここに来ちゃったの。
マール「ここにもドームがあるって アリスドームで調べて来たの。
ルッカ「そしたら、あなたが倒れてたってわけよ。
マール「けどドアが動かなくって こっから先に行けないの。

ロボ「ココの電源は完全に死んでしまっているようデスネ。
 北にある工場に行けば ここに連動する非常電源がありマス。
 ワタシなら向上のセキュリティを解じょ出来マス。
マール「ホントー?
ロボ「修理して下さったのデス。今度はワタシがお役に立てマショウ。
 シカシ、いつまで非常電源が持つかわかりマセン……。
 ドナタかココに残って、電源が入ったらすぐにドアを開けないと……
ルッカ「じゃあ、私かマールが残るわ。どっちが残ろうか?

>> マール
マール「わかった! 気をつけてね、クロノ!
>> ルッカ

ルッカ「オーケー、わかったわ。こっちは、まかせておいて。

工場跡>>

セキュリティシステム>>

ロボ「セキュリティシステム00 アンロック。  >>戦闘 アシッド

クレーン起動コード>>

00パターン …… X A 
01パターン …… B B

非常電源装置コード>>

 ザ ビ ィ …… ホンヤク  X A B Y ……

ボウゴレーザー>>

ロボ「パワーシステム…オール パワーダウン。ボウゴビーム の出力をすべてオフシマシタ。

非常電源装置>>

ロボ「非常事態デス! セキュリティ・システムが暴走していマス。脱出しなくテハ!

ロボ「ハヤク! イマノウチニ!!!

Rシリーズ>>

ロボ「オ…… オオ…… みんな仲間デス。
 R-64Y R-67Y R-69Y! 生きていたのか、良かった。
 な、何を……
R-64Y「ケッカンヒンメ。
R-67Y「オマエナド ナカマデハナイ。
ロボ「……!? ケッカンヒン……。
R-64Y「ソウダ。ケッカンヒンダ。
ロボ「ケッカンヒン…… ……ワタシは ……ケッカンヒン……
R-69Y「ワレワレノ、ニンムヲワスレタノカ?
 コノ、コウジョウ ニ フホウシンニュウスルモノハ マッサツスルノダ!
ロボ「!! ワタシは、そんな事をするために作られたと?
R-64Y「キエロ、ワレワレノツラヨゴシメ。

マール「ロボ! クロノ、ロボが!!
ルッカ「あ、あんた達ーッ!

ロボ「やめてクダサイ。やめ……て……

「ロボ!
R-64Y「ヒキツヅキ シンニュウシャヲショブンスル。

マール「ふざけないで! ぜったい許さないからッ!
ルッカ「処分されるのは…… あんた達よーッ!!  >>戦闘 Rシリーズ

「ロボ! ひっかかってるわ!!
マール「わーん。どーしよう。ロボが死んじゃうよ! クロノ! とにかくルッカの所へ運ぼうよ!
ルッカ「ひどいわ…… 私に直せるかしら。とりあえずプロメテドームまで運びましょう……。

プロメテドーム>>

ロボ「シュ……修理…… 出来そうデスカ……?
ルッカ「あんまり、しゃべっちゃダメ。
ロボ「アナタ方は……。この世界を変えるというのデスカ……?
ルッカ「私達の力で、どこまで出来るかわからないけど……ね。
 ところでロボは…… 治ったら何がしたい?
ロボ「ワタシの……したい事……?
ルッカ「そうよ、長い間こんな所で故障してたんだもの、やりたい事がいっぱいあるはずでしょ?
ロボ「ワタシに、そんな事を聞いたのは、あなたが初めてデス。ルッカ……

ロボ「おはようございマス。
マール「ロボ! 良かった、元気になって!
 ごくそう様、ルッカ
ルッカ「ちょーっとばかり大手術だったけどね!
ロボ「ルッカ、ワタシにもしたい事が出来マシタ。アナタ方といっしょに行く事デス。
マール「えッ、本当に?
ロボ「ワタシも、見とどけてみたいのデス。
 アナタ方のする事が、人間を…… いえ、この星の生命を、ドコへみちびいて行くのか。
ルッカ「行きましょう! あの先にゲートがあるわ!!

ルッカ「さあ! 行くわよ!!  >>時の最果てへ

ロボ「ここは?