クロノファン2022

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王国歴600年【西暦1600年】なぜビネガーは人間界に戦争をしかけたのか?(現代風味のクロノトリガー)




銃 - Wikipedia





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15世紀に入ると、鋼鉄製品の鍛造加工技術に優れるドイツにおいて、次々と革新的な銃砲のメカニズムが開発された[1]。15世紀初頭には片手で銃を持ち、もう片方の手で火縄を持って点火孔に押しつけて発射した従来のタッチホールロックではなく、引き金を引くと自動的に火縄が点火孔に押しつけられるマッチロック式(火縄式)が開発された[




時代的にいえば人間界の武器性能が上がった事により、魔界の勢力図が劣勢になる事をビネガーは危惧した。

中世の世界でルッカ専用の武器が購入できるというのも、不自然ではない設定である




大砲 - Wikipedia





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大砲の原型も16世紀には既に出来ていた。リーネの鐘を鋳造する技術は大砲の弾を鋳造する技術にも通ずる。ビネガーはガイコツ兵士を操るが、骨に対して剣では効き目は薄く、大砲でふっとばすのが有効だろう。

ビネガーは大砲の影響力をどの程度判っていたのだろう? 各国の魔族が人間に押され始めたのを知り、焦って戦争を仕掛けたのかもしれない。

時代設定を西暦600年にしたらビネガーに勝ち目はあるだろうか? 




カタパルト (投石機) - Wikipedia





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大砲程ではないが、遠距離にていい勝負はできたはず。クロノがいなくてもガルティアは負けないのだろうが、戦闘に関わった事で、助かった人もいるはず。現代にその子孫がいるなら、その一族の間では、クロノ達の武勇伝が語り継がれているかもしれない。ビネガーの様に魔術を使う人間。リーネ誘拐事件のヤクラ大臣の様に人間に成り済ませる魔族がいるから、クロノ達のことを【魔界を裏切った魔族】とひて認識していたかもしれない。

魔族のいない現代においては誰も魔族を信じないだろう。先祖から語り継がれた話を風潮すれば世間で笑い者にされたかもしれない。